14.10.12

瀬戸第九演奏会/陶祖800年祭協賛/瀬戸第九をうたう会創立30周年記念演奏会


日程:2013年12月8日
開場:午後1時/開演:午後1時30分
場所:瀬戸市文化センタ一文化ホール
演奏曲目
   ブラームス作曲:大学祝典序曲
藤四郎賛歌(新曲発表)
   ベートーヴェン作曲:交響曲9番作品op125                           合唱付
指揮:西田博
オーケストラ:瀬戸市民オーケストラ

合唱参加者募集:2013年4月~
練習開始:2013年7月12日(金)
練習:以降毎週金曜日PM6:45~9:00

合唱団参加申込先
加藤洋太郎
〒489-0861瀬戸市八幡台5-4
TEL 0561-83-0483 

 今から800年前の鎌倉時代、当時の東アジアの文化の中心地であった南宋に道元禅師とともにわたり、その当時の製陶技術を学んで帰国したのが加藤藤四郎景正翁。
 日本全国を経巡り、遂に最良の陶土の産出地を見つけてその地に定住。
 その地こそ〝尾張瀬戸〟でした。
 
 さて今日、新たな藤四郎伝説めざして800年祭がはじまっています。
 現代の藤四郎、瀬戸に来たれ!
 瀬戸は、文化と産業の里!


 2011年、往時の南宋の首府〝杭州〟の博覧会にも出演した瀬戸第九をうたう会は、歴史の縁をつなぎ創立30周年を迎えます。
 皆様とともに、〝第九〟を楽しみあいたいと願っています。

(写真は、藤四郎伝説を刻んだ陶製の碑/瀬戸公園内)
 
 

2011年 杭州・余暇博覧会に招待公演

  2011年10月29日と30日の両日、瀬戸第九をうたう会は、日本全国の仲間とともに、かつての南宋の都〝杭州〟で、杭州余暇博組織委員会の主催のもと、第九コンサートをひらき「時代の潮流が残酷に切り裂いたものを、再び結びあわす。すべての人間は兄弟になる。」(合唱詩)とうたいあげました。
  瀬戸と杭州、わたくしたちの地域と世界の古くて新しい物語のはじまりです。